ガラスの修理施工可能です。

ガラスが割れてしまうと、戸締りが出来なかったり、雨風防犯の面でも困ってしまうものです。

そんな時はすぐにでも修理して欲しいものですね。

ガラスの種類には

透明硝子　型硝子　網入り硝子　ペアガラス　強化ガラス

などがあります。

【透明硝子】

２０年から３０年前までは主流のガラスです。
厚さは一般的に２ミリ～５ミリが多く
外部に面したアルミサッシの場合には３ミリの場合が多いです。
店舗ビルの場合は５ミリ。
今は少ないですが木製のサッシの場合には２ミリが使われています。

【型硝子】

型硝子とすりガラスがよく混同されがちですが、型硝子は凸凹があるガラスで
すりガラスは白くザラザラしているガラスです。
製造方法に違いがあります。

【網入り硝子】

網が入ってあると防犯面で有効と思われがちですが、金属の網が入ってる硝子は
防犯目的ではなく防火目的です。
火事にあった際に割れて空気が室内に流れ込むのを遅らせる効果があります。
たまにお客さまで、

「網入り硝子は高いから安い普通のガラスで交換してください」

というお客さんがいますが基本的にはNGです。

防火の関係で網入り硝子にしなければいけない法律があり網入り硝子がはまっているのは理由があります。

消防検査などで指摘された場合や、火事にあった時に、防火基準をクリアしていないガラスをはめていたと
いう事になると後々問題になります。

【ペアガラス】

二枚のガラスの中に乾燥した空気の層があるガラスです。
真空硝子とは違います。

二枚で一枚になっているガラスなので片側だけ割れてしまっても片側だけ修理するという事が
出来ません。
採寸してからメーカーに注文になるので納期がかかります。

【強化ガラス】

割れると小さな粒粒のかけらになりけが防止になります。
一般家庭の窓に強化ガラスがはまっている事は少なく店舗学校などに多いです。
強化ガラスと言うと割れない強いというイメージになりがちですが意外と
小さな衝撃でわれる事があります。あくまで怪我を軽減するためのガラスです

透明硝子や型硝子であれば在庫があるので大きさにもよりますが当日の施工が可能です。
ペアガラスや強化ガラスは納期がかかりますので施工は後日になります。

その間の防犯や雨風対策などが心配の場合には応急処理としてベニアをはめたり
ノーマルガラスをはめたりしてしのぐ事も可能です。

ガラスの修理には保険が適用する場合があります。

自然災害による風、飛散物による被害
泥棒などによる被害
などが一般的ですが、

自分で自宅を割ってしまった場合にも家財保険が適用になったり

車からの飛び石や客人訪問者などが割ってしまった場合にも適用になる場合があります。

まずは適用になるかどうかを保険会社さんに電話してみるのが良いと思います。

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